学校などの教育ソフトでも学ぶことが出来るNISA

NISA口座の開設のメリットは、毎年100万円までの株や投資信託などの取引における利益を非課税にすることが出来ることです。開設のためには、そのNISAを取り扱っている金融機関に申込みを行なう必要があります。

一番のメリットには、株であれば売却益や配当金などの取得があり、現在では一般・特定口座で20%もの高い税金がかかる仕組みになっています。例えば100万円の売却益や配当金があれば、20万円分の税金を納める必要性が生じる仕組みです。

しかし非課税となれば丸々、その利益分を得ることが出来ることとなります。NISAは2014年度から始まった制度でもありますが、2016年には年間120万円までに拡大される見込みです。

しかも2016年には今までは20歳以上しかNISA口座を持つことが出来なかったですが、0歳から19歳の未成年を対象とするこどもNISA口座の開設も可能とする予定です。なお制度については、繰越が可能かどうかやいつまでの期間有効なのかといった具合に、子供向けの開設に伴って疑問が生じる恐れもあります。

そのため、学校の授業などでパソコン教育と共に、NISAのことを学べる教育ソフトなど導入される可能性も高まります。現に実際に学校に通う子供たちが、実際での取引を想定した擬似的に株式取引を行うことが出来るソフトが開発されています。

そして、高校の商業科などでもそのソフトを使ったユニークな授業も展開されております。また子供向けのNISA口座の開設が可能となると、学校以外でもインターネット上や政府の推奨する配布ソフトなどで学習できる環境が整備される可能性もあります。

従って2016年度には制度の拡充をきっかけにして、より制度の普及に努める政府の動きが見られるのは確かです。