NISAで買えないトタル株とタカタ株はリコール次第

NISAは少額投資非課税制度で大変便利ですが、対象商品は国内の上場株式、上場優先出資証券、REIT、ETF、公募株式投信と決められていますので、例えばトタル株価のような外国株はNISA口座では買えません。初めて株に投資する人はNISAの範囲内で勉強して、その後トタル株価など外国に目を向けていくとよいです。トタルはフランスの石油メジャーで石油の探査からポリエチレンのような石油化学製品製造まで、いろいろなビジネスを手掛けています。現在の原油安でトタル株価がどう動くかなど興味は沸くのですが、日本の証券会社でもしトタルの株を買うとしますと手数料がたいへん高額でして、アメリカの証券会社に申し込んだりユーロを使って取引しようとしてもたいへん煩雑です。トタル株価に興味がある人は関連する産業の日本企業の株に投資するとよいです。外国で広く製品が知られている日本企業の中に、シートベルト、エアバックなどを扱うタカタがあります。タカタはこの分野では良い製品をたくさん生み出していまして、例えばチャイルドシートでは、乳幼児兼用のものが人気です。乳児専用のものを買ってもすぐ大きくなり幼児用に買い替えるのは手間ですし資源の無駄遣いにもなりますので画期的な製品と言えます。またシートベルトでは、エアバックのような役割も兼ねたエアベルト状のものが注目を浴びています。今までのシートベルトにもう一役増えたのですから、とても良いものです。このような製品の積み重ねでタカタ株価も堅調でしたが、エアバックに欠陥ありとリコール問題が起きてしまいました。現在の状況は、国内ではすでに自動車の大手メーカー各社のリコールが始まっている段階、アメリカではどのように訴訟するか決定待ちです。リコール対策費用をまだ計上していませんのでタカタ株価に大きく影響が出ていませんが、今後の状況でどうなるかタカタ株価に投資している人には注意が必要です。